介護が必要になったら
はじめての介護
介護が必要になったら
- 自分の家族や身内が突然寝たきりになった・・・
- 高齢の父が転倒し、骨折してしまった・・・
介護保険は、最後まで自分らしく暮らせるよう様々な機関がサポートし、サービスなどを利用できる制度です。
まずは「地域包括支援センター」へ相談しましょう。
「第1号被保険者」 と 「第2号被保険者」 でかつ 16種類の特定疾患の方は「介護保険」を利用することができます。
STEP
お近くの「地域包括支援センター」へ相談しましょう
地域包括支援センターとは、保健師や主任ケアマネジャー、社会福祉士など専門職の方が集まった高齢者の相談窓口です。
地域包括支援センターの連絡先はインターネットか、市町村の介護保険課等でお調べできます。
STEP
介護保険の申請を行いましょう
介護保険は、健康保険などとは違い、申請をしなければ利用することができません。
お住まいの市町村窓口へ行き介護保険の申請を行いましょう。
申請は地域包括支援センターが代行で行ってくれる所もあります。
申請から認定までの流れはこちら
STEP
認 定
申請から約30日程で認定がおります。認定がおりたら、ケアマネジャーへ希望する住みやすい生活を相談し、ケアマネジャーがご利用者ひとりひとりにあったサービスを選び「ケアプラン」を立ててくれます。
※ケアプランとは、ご本人やご家族の希望に添った介護サービスを適切に利用できるように、心身の状況や環境などを考慮し、利用する介護サービスの種類や内容を定めた介護サービス計画書のことです。
STEP
サービスの開始!
ケアマネジャーが立てたケアプランにそって介護サービスの利用が開始します。